ラベル バイト の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル バイト の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年4月15日水曜日

オネエのマネ

バイト先のマネージャーのひとりは、いわゆるオネエです。彼(彼女?)は仕事に関してはとても厳しいことで有名で、一緒に働く前はビクビクだったのですが、会ってみるととても気さくで、楽しくて、大好きです。(ただし朝から夜までず~~~~っとギリッギリというかもう制限なしの下ネタで攻めてくるおっさんでもあり、要注意人物。)

「ダーリン、これ15番テーブルね」
「これ見てダーリン!チリがのってないじゃないのっ」
「落ち着いてダーリン、急がなくても大丈夫だわよ」

こんな感じで、英語を訳すと自然に「~だわよ」とか「~のよ」とかがついて来ちゃうようなバリバリのオネエ英語です。

ホスピタリティでは20年の経験、母国のマレーシアでは自分のビジネスを持っているちょっと有名な人。そんな彼と話していると、まじめに、学ぶことが多くて勉強になります。先日は、「ダーリン、あなたは物事を深く考えすぎよ。もっとシンプルに考えなくちゃ。自分をハッピーにする方法を見つけるようにしなきゃダメよ」と言われましたが、まさにそのとおりで。考えてばかりいずになるべく行動してみる、という目標を再確認。仕事先で、いい父(ってか母?)に出会えました。ハッピーハッピーです。

2009年3月31日火曜日

2時までコース

週はじめの夜はだいたい静かなうちの店です。

昨日もいつものように、5時からぼちぼち仕事をはじめ、そうじやら接客やらをしていると、オーナーが、"Come here! Sit here! I want to talk to you!"と手招き。なにやら、心配事が重なって気落ち気味のようで、"Tonight, you sit here and keep me company."仕事中にもかかわらず、ワインを飲みながらいろんな話をしました。途中、仕事をはさみながらも、宴は続き、閉店時刻を過ぎてからは他店のスタッフやマネージャーまでが加わってさらにヒートアップ。延々2時までです。

さて、帰ろうか、というころには2時をすぎ、当然アシのない私はオーナー自慢の赤ぽるしぇで送ってもらうことに。帰宅して3時。そこから今日のプレゼンの予行演習と微調整を行って、寝たのは6時から7時までの1時間。プレゼンは無事終了し、これを書いています。なんだかよく分からない一晩でした。

よく分かったことは、

1)オーナーはとても忙しく、たまにロンリー
2)ぽるしぇは道に吸い付くように走る
3)いい赤ワインはおいしい
4)プレゼンの準備は余裕を持って

以上です。今日は、講師の体調不良により午後の講義が休講になったので、私も帰ってちょっと寝ることにします。

2009年3月4日水曜日

結局やさしい

バイト先の先輩にCurtin工科大学で学んでいる学生が2人います。中国出身のロジャー、ベトナム出身のルイス。(注:アジア勢は本名だと誰も名前を覚えられないので、ニックネームで呼び合います。)一緒に働きだしたころは、A)お互いの英語のアクセント、B)国柄の違い、C)私を含めて3人とも頑固な性格、のためにミスコミュニケーション、口論が絶えませんでした。

特にアクセントは、かなりのバリアーで。私の発音もよろしくないので偉そうには言えないのですが、最近分からなかったのは、

「モッ ザ ロー」
「ウイ ハブ タ」

それぞれ、

"Mop the floor."
"We have tests."

どうやら、f やt の発音が抜ける/聞こえないことが原因のよう。発音って何でこんなに難しいのでしょうか。大学でみっちり練習したのですが、まだ伝わらないときがあって、情けないです。そんなこんなで、3人とも発音に自信がないので、電話がプルルルルーとなるときは、変にお互いにやさしく、「どーぞどーぞ」と譲り合う始末。(笑)

二人が憎めないのは、どんな口論のあとでも、結局いつもやさしい(そしていい意味でテキトーである)から。

力仕事になると、「これは男の仕事やから、テーブルでも拭いていなさい」とジェントルメンな対応。レジを間違えても、「まぁ心配するなよ」とフォロー。閉店後にレジのお金が合わないと「…ま、合ってたってことにしとこ」とスルー。

いろんな口論や誤解を経て、今はだいぶ仲良く楽しく仕事をしています。まだまだ分かり合えないときがいっぱいあります。でも、がんばって理解しようと真剣に向き合っている感じが、なんかいいです。結局理解できなくてあきらめるときもありますが、信頼の二文字はくっきりある!(はず)

でも、閉店近くになると、「この伝票もって、はよ帰れって言ってきて」と私に嫌な仕事を託すのは、やめてほしいです。

2009年2月25日水曜日

忙しいけど

週末のバイトは、目の回る忙しさでした。「忙しい」では形容しきれないほど。

まず、テーブルは満席でお客さんはざっと120人。ホールのスタッフは私、Roy(韓国人、イノッチ似)James(マネージャー)、James(??)の4人。うちのレストランは安くて早いのが売り。それなのにオーダーが殺到し、順番も何もなくなってしまっており、40分待っても食事にありつけずに憤慨してテーブルを後にするお客さんが4,5組。「大変申し訳ございません」と平謝りの私とイノッチ、「まー忙しいんで、仕方ないですわ」とサラッとかわしていくマネージャーJames、もう一人のJamesは常に無表情、「ま、ぼくにはぼくのスピードがあるわけで。」とでも言っているかのように、どんなに急かされても一定のリズムを保ち、コップを1つずつ丁寧に運搬…。

キッチンはキッチンで、これまたわけのわからぬことになっており、伝票と皿と食材でごったごたの中みんなが怖い顔をして怒鳴りあっているので「あの~14番テーブルまだですか?」なんて聞けるはずもなし。

キッチンとホールを走り回って、その間に会計をし、お客さんのリクエストに応えます。遅れを謝り、ソースやカレーで手がぬらぬらになって、泣きそうになっているところに、テイクアウトの電話がかかってきたりするものだから、もう、大変。

仕事を終えて家につくころにはぐったりで、そんな日に限ってコンタクトレンズが眼球に張り付いて外れず、寝る間際までさんざんな夜でした。

こんなに忙しくても、やさしい一言をかけてくれるお客さんはたくさんいて、"You're doing very well." "When you have a moment, could you bring me another plate for me?" など気を遣っていただきとても有難かったです。それに、忙しい夜を切り抜けたあとの、バイト仲間との会話や、キッチンの女の子たちとのやりとりなど、ちょっとしたことが気持ちをなごませてくれるので、確かに忙しいけれどもこういうのは決して嫌いではないわ、わたし、とポジティブ思考を保てるわけです。みなさんありがとう。

忙しい日にはあと1人シフトにいれてもらえると、もっとポジティブになれるんですけど…

2009年2月19日木曜日

深夜のミーティング

昨晩。バイト先でスタッフ全員に召集がかかり、夜の10時からミーティングが開かれました。ピザとビールが振る舞われ、一同話に盛り上がり、楽しいひととき。新規店舗ということで、お互いの自己紹介でもするのかな、と軽く構えていたのですが、ミーティングのメインパートが始まり、オーナーが話をしだしてから、嫌な予感が…

「これは、すぐには帰れないかも…」

予感は的中。オーナーのスピーチは、29年前に一文無しでオーストラリアに難民としてやってきて、レストランチェーンをここまで成長させたという苦労話(これは単純に感銘をうける内容)に始まり、衛生面での注意、「10分前には来て身だしなみを整えよ」「口臭には注意せよ」「落としたチキンを皿に戻すな」「仕事場では男女はいちゃつくな」みたいな基本的な注意事項まで、独特のウイットを交えて延々と続きました。

そして、終電がホームを出る音が切なく響いたころ、ようやくスピーチ終了。そこから「じゃあみんなで飲もう!」ってことで第二部がスタート。学生バイト組の私はこの時点で帰宅したのですが、深夜のバイクパスは相当怖かったです。

ということでぐったり疲れたのも事実ですが、バイト先の人たちともっと打ち解けることができ、オーナーと話をすることもでき、とても面白い一日でもありました。中国や韓国、ベトナムから単身でオーストラリアにやってきて働いている人がほとんどなので、家族とすごすよりも仕事の同僚や上司と一緒にいる時間のほうがずっと長いのです。だから、「みんなファミリーだと思って、つきあっていきたい。ここを自分の家のビジネスだと思って働いてごらん。きっと仕事が楽しくなるし、もっとがんばれるよ」というメッセージはとてもみんなの心に響いたと思います。

日本人は私だけですが、みんなニコニコして「コンニチハ」「アリガトウ」など日本語を披露してくれるのも嬉しいです。まじめに明るく働くアジア人スピリットを見た夜でした。




しかし眠い…当分ミーティングがないことを祈ります。