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2010年1月2日土曜日

【映画】FANTASTIC MR. FOX



新年一発目は、ジョージ・クルーニーとメリル・ストリープがキツネの夫婦役を声で演じている『FANTASTIC MR.FOX』

『チャーリーとチョコレート工場』を書いた作家さんの原作の、映画化だそうです。コマ撮りして作ってあるそうな。さすがにとっても、レトロな感じでした。

『キツネ』の性分を抑えきれず、新聞記者としての仕事をまともにしないで盗みばっかりしている夫と、そんな夫に、「仕方ないわね」と呆れつつも結局着いていく妻。人間を相手にあれやこれやと作戦を練るところがコミカルで楽しかったです。

お父さんの、ジョークや、ぼそっと放たれる一言が、かっこいい。(これは、ジョージ・クルーニーが言ってるからかな。)

ちょい役で出ているオーウェン・ウィルソンもいい感じでした。彼の声はすぐに分かります。

メリル・ストリープは、来週公開の『It's Complicated』が楽しみ。彼女みたいに、年を取ってからもずっと一線で活躍する女優さんは、すごいな~と思います。

2009年12月15日火曜日

【映画】崖の上のポニョ(Ponyo on the Cliff by the Sea)




おくればせながら、『PONYO』を見てきました。
『千と千尋の神隠し(Spirited Away)』と二本立てです。
宮崎アニメのMonday DoubleなんてLunaは粋なことをしてくれます。

*     *     *

久しぶりに見る宮崎アニメ。
とにかく絵が独特で、きれいで、なつかしくって。
スクリーンでほんの一瞬しか映らないシーンでも、細部にこだわって、
CGにも頼らずに作りあげるという仕事ぶりが、すごいです。
ポニョも、いもうとたちも、とてもかわいい。
ぽにょっとしてるから、ポニョなのね、知らんかった。

オージーらの反応は、上々でしたよ^^。
リサが「BAKA BAKA BAKA.....」ってやるシーンが、字幕では
「JERK JERK JERK......」となっていて、かなりウケていました。

でも、一番笑いを誘っていたのは、映画の最後のポーニョポーニョポニョ♪の部分。字幕が一行出るたびに、うわははは、うわはははと大喜びで、歌が終わったあとは、拍手が。

幕間のトイレでもawesome, lovely, greatなど褒め言葉が飛び交っていました。

ポニョだけ見るつもりでしたが、結局、『千と千尋…』も見て帰りました。とっても懐かしい気持ちになった夜でした。

私が一番好きなジブリニメは『魔女の宅急便』です。
これも、大きなスクリーンでもう一度見られたらいいのに。



2009年12月9日水曜日

【映画】A Serious Man

 

今日は、フリーマントルで『A Serious Man』という映画を見てきました。

ユダヤ人の大学教授ラリーに、次から次へと不幸がふりかかってきます。そのたびに「この出来事の意味は?」「なんでこういうことが起こるんだ?」「これは僕に何を教えようとしてるんだ?」と頭を抱えてヒーヒー考えてうなっている姿がコミカルに描かれていて、とっても面白い作品。

そして答えをもとめて何人かのラビの元へ足を運ぶも、これといったアンサーを得られないまま余計フラストレーションをためて帰宅する…そうするとまたトラブルが発生している…と、いつまでも、これといった答えや気づきもないままに、映画シュウリョーです。不条理コメディ。

災難に見舞われても、人のせいにしたり、逃げたりせずに、ちゃんと問題と誠実に向き合って、真っ向からまじめに対応するラリーの姿が印象的でした。

それから隣のセクシーな奥さんと、彼女のレトロなお家がいい味を出しています。

オーストラリアにいる間に、あと何本見られるかな?他に楽しみないのかよ、って感じですが…


2009年12月8日火曜日

【映画】おくりびと(Departures)





オーストラリア生活の好きなところはアウトドアのイベントがたくさんあることです。みんなそれぞれ、ワインやビール、サラダ、サンドイッチ、ケーキなんかを持ち寄って芝生に座って食べて、その後映画鑑賞。楽しくないわけが、ない!

しかも、会場は、森の中に(実際はUWAのキャンパス内です)映画館を作りました!という感じで雰囲気がとても素敵なんです。↓





言うまでもなく、こんな素敵な自然に囲まれた会場で、見た『おくりびと』は最高でした。確実に、My best cinema experience ever!!!

やはり印象的だったのは、もっくんの美しい仕事ぶりです。祖父が他界したときに来た納棺士も、ああやっていたな、と思い出しました。

冷静な中に、温かさを感じる所作。

納棺士の仕事を、主人公も、その妻も、ゆっくりと理解していくんだけれども、あえて語らないところ。

 「いるいる~ああいう事務の女の人!」と頷きすぎてしまう余貴美子の演技。

田舎の風景、方言、雪、桜、石油ストーブ(あったかいんだよね、アレ)。

日本に帰るのが、また、楽しみになりました。

でも、アウトドアで見る映画も、捨てがたい。
日本でもアウトドアシネマやらないかなぁ?


2009年12月2日水曜日

【映画】Capitalism: A Love Story




今日ははるばるフリーマントルまで、マイケル・ムーアの『Capitalism: A Love Story』を観てきました。(ちょっとネタバレありですので、楽しみにしている方はご覧になった後読んでいただければと。)

*     *     *

そりゃもう、ムーア監督ですから。びっくりしたのは、企業が従業員に生命保険をかけて、従業員が亡くなると保険金が従業員の家族ではなくて企業に入るという商品があるということ。それから、アメリカの民間航空会社のパイロットは、バイトをしなくちゃいけないくらい薄給で働かされていること。そして、アメリカでは1%の人々がリッチに人生を楽しんでいて、残りの95%は「いつか自分も!」とアメリカンドリームを夢見て歯を食いしばって生きているということ。知れば知るほどショックを受けました。

でも、ポジティブな出来事もしっかり収められていて、「アメリカはまだ変われる!」というムーア監督の愛国心がとっても伝わってきました。ブッシュ大統領も相変わらずいじられていて、それも面白かったです。日本でももうすぐ公開ですね。興味をもたれた方は、ぜひ。
 

☆パースお買い得情報☆Luna LeedervilleとLuna On SXでは、水曜日の6:00pmまでの上映はおひとりさまたったの$7.50です☆Luna Cinema名物のアイスクリーム「Luna Bomb」は$4です♪

【映画】2012




風邪はまだ治っていませんが、いつまでも病人っぽい生活をしていてはダメと
友達をさそって映画へ。シティで見るつもりでいたのですが
「Innalooがいい」というのでInnalooまで出かけました。
この映画館はパースでは多分一番設備がよろしい。
3Dの映画も観れるところです。車がないと行けないのが残念ですけど。

タイ料理屋で「風邪に効くから!」とチリ入りのスープを飲まされた後、
ちょっと鼻づまりも治り、スッキリして映画へ。

 これはもう、すごかったス。

常にぎりぎりなんだけど結局間に合っているところがありえない・・・でも
ちょっと期待を裏切られたりもして、

「あ、そうくるのね」

という場面もあり、全体的にとても楽しめました。

そして観終わった後はどっと疲れが…


考えるに、ローランド・エメリッヒ監督作なら、『インデペンデンス・デイ』が一番。
高校生のときにハマって、ビデオも買って、何回もみた作品です。
ウィル・スミスが、かっこよすぎて。

『2012』や『デイ・アフタートゥモロー』は1回見たらもういいやって感じです。
『インデペンデンス・デイ』は、まだ何回も見られる。

それにしても、ホントに2012年で世界は終わっちゃうの???
死ぬのは仕方がないけれど、痛いのや苦しいの熱いのは、嫌だな~。


2009年11月24日火曜日

【映画】Sister SMILE




今週も、North BridgeのCinema Paradisoにて。
例のアイスクリームを片手にCinema4に入った瞬間、

狭っ…

と、びっくり。20席あるかないかくらいです。

そんなこぢんまりとした空間で、おじさんおばさんたちと一緒に、
Sister SMILE(soeur SOURIRE)を観ました。

これはとっても感慨深いストーリーだったので、ぜひ紹介したく思います。

実在した”歌う尼さん”Jeannine Deckersについてのお話。

主人公のJeannineの母親は、結婚していいお婿さんをむかえて家業のパン屋を継ぐことを求めてうるさいのだけど、彼女はこれに当然のことながら反発。自由になってアフリカへ行くという夢を叶えようと、家を出ることを決意します。向かった先は修道院。夢の地アフリカへミッションに出かけるために、シスターとしての修行を始めるのですが、これが想像以上に大変。何よりも、音楽、ギターを取り上げられてしまったのが彼女にとって辛く、修道院生活も行き詰ってしまいます。

そんなJeannineを見かねたMother Superiorは、彼女がギターを持って歌うことを許してくれます。
それによって自己表現の方法を再び得たJeannineは、修道院で歌い、創作活動に励み、彼女の才能に目をつけた修道院とレコード会社のバックアップのもと、「Sister Smile」としてデビュー。彼女の歌"Dominique"は世界的にヒットするに至りました。

でも、彼女の成功は結局修道院とプロダクション側に利益をもたらしただけで、修道院を出た後の創作活動はうまく行かない。それどころか、多額の借金を抱えたり、彼女の信条が批判の的になったりと、苦労続きで、「自分の直感を信じてここまでやってきたのに・・・」とまたまた苦しむ。

ラスト10分は切なすぎて、胸がつまって言葉にならない感じ。

全体を通してとても暗い印象なのですが、Dominique nique nique~♪の軽快なメロディと、Jeannine役のCecile de Franceのすばらしい演技のおかげで、見た後の気分は不思議と明るめ。

でも「明るめ」であって「明るく」はなれないかな。ほんと、人生いろいろ。
感想はいろいろあって、書きつくせません。

直感に従ってまっすぐ生きた勇気の女、Jeannineに、拍手。




2009年11月18日水曜日

【映画】The Brothers Bloom



2日連続で、映画です。今週もNorthbridgeのParadisoにて。
ここではお客さんのほぼ全員が、BOXで売られているアイスクリームを買って
わいわい話しながら食べています。これが、業務用のアイスを、映画館のスタッフがコーンの底までぎゅうぎゅうに詰めて盛り、最後に上部をチョコでコーティング、
アイスのてっぺんにはオレオのかけらを乗っけてかざりとす。 という代物で、$4。

市販のものを売ったり、単にカップやコーンに盛ってどーぞ、というのではなくて
ひと手間かけて何かしよう、という気持ちが素敵。
上演中のヒマな時間を使って作っているので、そんなに負担にはならない。
作っているお姉さんがとても楽しそう。笑
しかもけっこう美味しい。

ということで、名物のアイスクリームを食べながら、菊池凛子がいい役どころで出ている
The Brothers Bloomを見てきました。

詐欺師兄弟が、膨大な遺産を相続した美女からお金をだまし取るために、世界を飛び回るお話。お兄ちゃんのほうが、綿密な計画(ストーリー)を立てて、それに沿って話が進んで行くんですが、「これは計画なの?それともマジなの?」と分からなくなるところが何回かあって、それが面白かった。菊池凛子はとっても重要な役なんだけれど、全然しゃべりません。
表情と、動きだけで笑わせます。

それから、お兄ちゃんがいつもトランプをいじっているのですが、それが何かすごくかっこよかった。

でも英語はとっても早くて難しくて、ついていくのに大変でした。
まだまだだなぁと思ったかえりみち。

今日はTAFE最後のレポートを書き上げます。
ほんとに、もうお終い。あっという間でした。




2009年11月17日火曜日

【映画】Inglourious Basters




実は、TAFEはほとんど終わっていまして。
今日もレポートのフィードバックをもらうだけでさっさと解散。
来週はレポートの内容についての口答試験。
その他最後のアセスメントがつまった一週間です。

映画は火曜ですが、今日はちょっと時間があったので、
Inglourious Bastersを見てきました。

 さすが、タランティーノ監督。
もー、血がどっぱどっぱ。皮がべろべろ。弾丸使いすぎ。
痛いシーンが苦手な私には辛いシーンがたくさん。

でも、会話の端々の笑えるところ、シリアスなシーンでくすっと笑わせるタイミング、
それらが効いて、 オモシロさは最後までしっかり続く。
そして、ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語。
これらのミックスが何ともいえない。
「ランダ大佐」と交渉するシーンはかなり笑えました。

日本でももうすぐ公開みたいですね。
ぜひ見てきてください。
ちなみにタランティーノ作品で私が一番好きなのは、『パルプ・フィクション』です。
こちらもとても、面白いです。痛いシーンは少なめなのも良い。


今日行ったLeedervilleのLuna Cinemaは、しょぼい外観ながら中はとっても
モダンで素敵な劇場でした。来月からアウトドアシネマもやるみたいです。
アウトドアシネマ。これが、いいんですよ。絶対に行きます。
ピクニック持って。




2009年11月10日火曜日

【映画】Genova




今日は、Colin Firth主演のGenovaを、NorthbridgeのCinema Paradisoにて。
この映画館はピカデリーやAce Cinemaと違ってちょっと個性的な映画やドキュメンタリーものなんかを上映しているところです。
雰囲気もちょっとヨーロピアンな感じで。
Paradisoよろしくスタッフのお兄さんが陽気でベレー帽を被ってたり。

映画は、実際、とっても重い内容でした。
Colin Firthとその2人の娘が、悲痛な出来事を経験したあとGenovaにやってくるのですが、
2人の娘、MaryとKellyがそれぞれの形で辛い出来事の後を生きていて(乗り越えるとか、前進するとか、まだそういう段階ではなくて)見ている方もとても辛い。

家族の抱える悲しみの深さとは対照的にGenovaの町並み、青い海の存在が力強く明るくて、映画の枠組みをしっかり作っている感じ。曲がりくねった暗い裏通りとか、深夜のトンネルとか、登場人物の目線で撮ってあって、臨場感がいっぱい。世界に引き込まれてしまいました。

で、この映画の終わり方が、ちょっとびっくりで。
クレジットが流れ出したときに、わたしも含め観衆は

What....?

狐につままれたような。


駅に向かって歩きながら考えて、たどり着いた私の解釈。

1本の映画には始まりと終わりがきちんとあるものだけど、人生はずっと続いていく。辛い経験に終わりはなくて、悲劇によって負った傷はどんなに時間が経ってもいつまでも痛むもの。MaryとKellyもずっと痛みを抱えながら生きていく。そういうメッセージが込められているのかなぁと。

長女役の(ポスター下部)女の子、Willa Holandがとても美しい。
そしてめっちゃ細い。
演技はバリうまい。

一見の価値アリの映画です。

2009年11月4日水曜日

【映画】Michael Jackson's This Is It


明日は、学校の試験で、準備はほぼゼロ!>
という厳しい状況の下、見てきました。マイケルジャクソン。
今週来週はどうせずっと忙しいので「テストがあるから」と言って後回しにしている
うちに、終わってしまう、と思って。

これは、絶対に見逃したくなかったです。
 全世界同時公開ということで、ご覧になった方も多いんではないでしょうか。

オーディション、音合わせ、ビデオ撮影からリハーサルまで、MJの素の部分がたくさん見られたのが良かったです。とくに、ギタリストの女の子に

「ここはキミが輝く時だよ」

と言い聞かせているところにじんときてしまいました。
自分が目立つのではなくて、自分達が選んだダンサーやミュージシャンが輝ける場になるように、というMJの気遣い、なんてすばらしいの、と。
いつも「わたしがわたしがわたしが」となってしまう自分を反省。

マイケルの最後のCreative Adventureを、ぜひ見てください。
終わってしまう前に。






2009年10月27日火曜日

【映画】All about Steve




今週は、サンドラ・ブロック主演の"All about Steve"
「デンジャラス・ビューティー」「トゥー・ウイークス・ノーティス」の製作陣による
新作とあって、元気いっぱい、笑いいっぱいの、
ラブコメかくあるべしといった感じの仕上がりです。
サンドラ・ブロックが演じるメアリーは「Crossword puzzle constructor」という
一風変わった仕事をしているのですが、そのおかげで出てくる言葉が
難しいの、なんのって。しかも早口。
いい英語の勉強になりました。

相変わらずコミカルなかわいさが魅力のサンドラですが、今回はコミカルっぷりが
極端なところまでいってしまっていて、1コマ1コマが、とにかく笑える。

トレーラーからはちょっと想像ができない展開でしたが、最後にはとっても癒される
そんな映画でした。

↓英語の勉強もかねて、トレーラーをチェック!↓






2009年10月16日金曜日

【映画】Julie & Julia




今週は、待ちに待った"Julie & Julia" !! (画像はAce CinemaのHPから)
火水と2日連続で見てしまいました。それくらい、よかったと思ってください。
これは、アメリカ人料理研究家/シェフのJulia Childと、NYに住む派遣OLのJulie Powellの2つのストーリーが1つになった映画。脚本・監督は私が大好きなNora Ephron。

Julia Childは、アメリカ人の主婦で、夫の転勤に伴ってパリへ。食べることが大好きな彼女は、名門ル・コルドンブルーへ入学しフランス料理を学び、帰国後は料理本を書いたり、テレビの料理番組に出たりと料理界のセレブとなる。

Julieは、NYのアラサー派遣OL。自分の人生、まだまだ何かあるはず!でも何なのかわかんない!と思ったJulieは、Julia Childの本Mastering the Art of French Cookingの524のレシピすべてを1年で
作るという"Julie/Julia Project"を始めます。これが、2つめの実話。(この本については以前のブログ記事を参考にしてね。)

もう、これはかなり期待していただけあって、ようやく観られてすっごく嬉しかった!ニューヨークとパリが舞台であることや、キッチンがとってもかわいいこと、もちろん料理がおいしそうなこと、すべてがほんわかあったかい映画。

そして、特筆すべきはやはり、メリル・ストリープの演技。とってもかわいいんです。料理と夫が大好きな気持ちを全身で表現していて、とても癒されました。

日本での公開はいつなのかな?とりあえず、トレーラーだけでも、見ときましょう。
お腹が空くこと間違いナシです。



ボ~ナペティ~ト!

2009年9月29日火曜日

【映画】Fame



今週の映画は"Fame"
80年代にオスカーを取った映画の、リメイクだそうです。舞台はNew York City High School of Performing Arts. ジャズ、バレエ、ヒップホップなどのダンス、歌、ラップ、ポエトリーリーディングなど
様々なジャンルで活躍する高校生たちを描いた作品。
ダンス・シアター好きは要チェックです。

まず、ダンスを含めパフォーマンスのシーンがとめどなく続き、観ていてまったく飽きません。才能を見事に開花させて躍進していく生徒と、プロの領域には手が届かず諦めざるをえない生徒。その明暗のバランスもよかったと思います。

また、家族との関係も描かれてます。「芸術なんてお金にならないから、もっとマトモなことを勉強しなさい」と反対する母親や、クラッシック以外は認めない頑固親父など、この辺は「天使にラブソングを…2」や「スクール・オブ・ロック」とよく似た話の流れ。予想通りにストーリーが展開していくので、息を詰まらせて見守らなくてもいい。安心して観ていられるのが、◎。笑

うろ覚えだけど、印象的だった台詞をちょっと引用。

"Success is waking up every morning, knowing that you love what you're doing so much that you literally fly out your door.  Success is feeling the connection between what you do and the world....."

成功とは毎朝玄関から飛び出しちゃうくらい、自分がしていること(仕事)が好きだということ。成功とは、自分がしていること(仕事)と世界のつながりを感じること。

ほんとにそうだと思い、しみじみしてしまいました。



最後に、映画とは関係ないことですが。
別にそれほど盛り上がるシーンではないのに、涙が出たりすると、歳をとったなって感じます。いろいろ経験する分、共感できる部分が増えていくということでしょうか。


来週は、ちょっとパースを離れるので観れませんが、その次の週はようやくJulie & Juliaが公開となるので、今から楽しみにしています。


劇場収録版があったなんて。


2009年9月22日火曜日

【映画】500 Days of Summer

火曜日は一日授業で頭がきゅ~っとなるので、夜は映画を見てリラックス。なんせ$9ですから。今日は500 Days of Summerを見てきました。

真実の恋、とか運命の恋、とかを信じる乙女チックなハートを持つトムと、ボーイフレンドはいらない、めんどくさいだけ、と言い切るサマーとの、500日を行ったり来たりで描いた一作です。

これがあーた、とっても地味な映画で。ダンスのシーンがあったり、カットに凝っていたり、妄想シーンと現実シーンに分かれていたり、いろいろな小技が効かせてあるんですが、ストーリー自体はとても単純。

素敵なとこは、トムとサマーの笑顔がとてもかわいいところ。特にトムのくしゃっとした笑顔は見るたびに癒されます。とても好青年。

そして、IKEAでのデートはぜひしてみたいです。笑

来週は何を見ましょう・・・?

サマー役のZooey はコレに出ていたみたい。今注目の若手なんですって。

2009年9月16日水曜日

【映画】The Ugly Truth

火曜日は映画が$9なので、ずっと見たかったThe Ugly Truthを見てきました。

主人公Abbyを演じるのは、キャサリン・ハイグル。海外ドラマ好きならば、「グレイズ・アナトミー」のDr.スティーブンス(イジー)だよ、と言われればおォ、あの子ね、とすぐに分かるはず。彼女が演じるニュースプロデューサーは恋人いない歴11ヶ月(というかわいすぎる彼女をもってきては無理のある設定、しかも11ヶ月って中途半端)、いわゆるControl Freakで、男を批判しダメ出しし、理想を追い求めてぐいぐい頑張るタイプ。

そんな彼女と仕事でチームを組むことになるのが、ハードコアなTVコメンテーターの、マイク(Gerald Butler)。自分の番組をエロ一色に染められ、怒り心頭のアビーだけど、彼の指南に素直に従い、意中の彼(って古い表現か)をゲットする(これも)ために頑張るうちに、大事な事に気がついて…

もうとにかく、かわいい。キャサリン、かわいいかわいいかわいい。

アホらしいシーンでも、ものすごく真剣に取り組んでいる彼女のまじめさがスクリーンから伝わってくる。仕事では硬派で、恋愛に関してもシビアなのに、実際に恋をすると飛び跳ねてるんるんしちゃってるところが、もうスクリーンに入って抱きしめたくなるくらいキュート。

ラストシーンは作り込みすぎだなぁという感じだったけど、スカっとしていい終わり方だったと思います。

「ラブ・アクチュアリー」「10日間で男を上手にフル方法」に続く、ラブコメの名作、と言ったら褒めすぎ…?でも私はDVD絶対に買いますよ。

   まずはコレ見て。

2009年6月15日月曜日

イタリアに行きたい

こちら、どんどん秋が深まっています。ということで、今月は読書月間にしました。和書と洋書を交互に読むつもりだったのですが、今のところ、洋洋…と続いています。

今回読んだのは、エリザベス・ギルバートの
『Eat, pray, love』

離婚後の重たい気持ちを連れて、イタリア、インド、バリ島へ旅行をする中で、食べて、祈って、再び愛することを知っていく…という内容。

旅先で出会う、いろんな人のエピソード一つ一つに、いろんな事情や感情がからんでいて、切なくなったり、考えさせられたり…。で、う~ん…と考えさせられていると、次のページでは爆笑だったりして、とにかくバランスがいい。

心が温かくなって、勇気がもらえる、そして何よりも、笑える!本です。手元において、繰り返し読みたいなぁと思える。そして、読後はとにかく、旅行がしたくてたまらなくなります。

そんななので、私は今とても、イタリアへ行って、ピザとジェラートが食べたいです。それからバリ島のUbudで一ヶ月くらい暮らして、Healerに手相を見てもらったり、薬草のスープを飲んだりしたいです。

そして私も旅の内容を本にまとめて、大ブレイク…

夢は大きく、はてしなく。


2009年1月24日土曜日

今週は読書


昨日やっと読み終えたのが、ミュージカル"Wicked"の原作です。「オズの魔法使い」の西の魔女を主人公にした話で、大人向けのファンタジー。言葉はとっても難しく、慣れるまで大変でしたが、なんとか読みきりました。(ふぅ~)

「オズの~」では、とってもいじわるな西の魔女(Wicked Witch of the West)ですが、この小説では、緑色の肌はもちろんのこと、家族関係(特に妹との関係)、不倫(!)、大学の先生との確執などの中で悩みながらも、ひっそりと、でも強く生きたElphabaの姿を、時におもしろく、時にセンチメンタルに描いてあります。

原作も映画『Wizard of Oz』も名作として親しまれていますが、これを読むとまた別の世界が広がって面白いです。最近初めて映画を見たのですが、大人が見てもう~んと考えさせられる台詞がここそこにあって、とてもよかった。

ミュージカルといえば、『Sound of Music』。最近はじめて(!)見たのですが、こっちはまた別の意味でぐっとくる表現の連続で、もっと早く見ればよかったと後悔。

とにかく、オススメです。何がって、『Sound of Music』が。女子ならば絶対に見なきゃダメ!(笑)


2009年1月8日木曜日

SHOW ME HOW

Show Me How: 500 Things You Should Know, Instructions for Life From the Everyday to the Exotic


年末。シティの書店でおもしろい本を見つけて即買いしました。これ一冊で、クラフト、料理、掃除、サバイバル、スポーツ、デート、美容など日常のさまざまなことに関する500の事柄のHOW TOを学べます。

シャツのアイロンのかけ方、ワインと食べもの組み合わせ、巻き寿司の作りかた、ゴルフのスイング、上手な写真の撮りかた、上半身・下半身の鍛えかた、ヘビにかまれたときの対処法、風水の基本などなど…生活の細かなことから、ホントにどうでもいいことまで、絵と簡単な説明で分かりやすく示してあります。

個人的に、やってみたいな、と思ったことは…

No22. Shape a retro record bowl (レコードをオーブンで溶かしてボウルを作る。)
No36. Grow rock candy(色をつけた砂糖水に棒をたて、結晶を育ててキャンディにする))
No130. Pour a latte leaf (ラテに注ぐミルクで葉っぱを描く)
No260 Create the ultimate tree house(究極のツリーハウスを作る)

思わず笑ってしまったのは、

No150 Turn myself into a zombie(ゾンビに変身する)
No192 Sneak my arm around my date(映画館で、彼女の肩をさりげなく抱く)
No351 Heal with reiki(霊気で人を癒す)
No464 Moonwalk in style(かっこよくムーンウォーク)などなど。

とくにNo351の説明は笑っちゃいます。

1. Ask your ego to step aside.(自我を体の外へ出す)
2. Channel the universe.(宇宙とつながる)

にはじまり、最後は効果について患者と話をするところまで。先日友達が集まった際も、大盛り上がりでした。

HOW TO本を買うまでじゃないけど、ちょっと知りたいなぁってことってたくさんあると思うのですが、この本があればたいていのことの「基本」は分かります。何か新しいことを始めたいとき、ちょっとヒマだから何かしたいなってときにペラペラめくるのもいいかもしれません。私はイラストがいっぱいなので、アイデアに煮詰まったときに何かのヒントが得られるようにと購入しました。人それぞれの使い方が期待できる一冊です。