2010年1月6日水曜日

ワインを日本に送る

こんにちは。今日も暑くて、ちょっと出かけただけで汗だくです。今はいい風が窓から吹き込んでいますが、日差しは相変わらず。

ずっと考えていたことなのですが、やっぱりおいしいワインを日本にお土産にしたい!と思い、ボトルショップでお気に入りを6本購入して、郵便局へもって行きました。

インターネットやTwitterでつぶやいて教えてくれた方々からの情報によると、オーストラリアから日本へワインを送る場合、

○ 別送品であれば3本までは、免税で送れる。別送品について、詳しくはPerth ExpressのHPへ。

○ 個人使用目的で家族や友人に送る場合あれば12本程度までは無税。でも当然送料は高くなる。

とのことだったのですが…

郵便局のおばさんは、

「ワインを送るときは、ワイン専用箱(1~3本入りのもので、Post officeで売っている。1つ$5ほど。)を使わないとダメなんです。もしビンが割れた場合、他の荷物に影響しますので。」

と言うではありませんか。そこの郵便局には2本入りの箱しかなかったので、とりあえずそれに入れて送料を計算してみると、$60…!6本送ると、$180…!!!!(ガムテでまとめて一個にすれば、単純に3倍ってことはないのかもしれないけど。)この暑い中、10キロ近いワインを持って、3本入りの箱を求めて郵便局をハシゴするのも、めんどいなぁと…

(補足。これは郵便局から送る場合なので、ワイナリーで購入して送る場合とか、別の方法であれば12本難なく送れてしまうと思います。)

私はバンコクに少し滞在してから帰るため、手荷物に入れて…というわけにも行きません。タイはワインの持ち込みは1人1本らしいのです。

いろいろ考えた結果、泣く泣くワインは5本中6本返品。1本だけ、荷物に入れることにしました。甘いお酒が好きな母親用です。Brown Brothersのオレンジ風味のMoscato。オーストラリアにはまた来るだろうし、次回のお楽しみにすることにします。

ということで、お土産の予定がだいぶ狂いまして、困っています。タイでいいのが見つかるといいなぁというところ。