2009年4月21日火曜日

まだ慣れないこと

パースに来て半年が過ぎました。英語はダイブ上達(してるはず)、何かあっても「まぁ、何とかなる。大したことじゃないよ。No worries!」と問題にしないイージーゴーイングなオージー気質も、ちょっとずつ身についてきているみたいです。この辺はバイト先のみんなやお客さんたちのお陰。

しかしながら、まだまだの点も。英語は未だに聞き取れないことがあるし、それから数字をぱっと英語で考えたり言ったりするのが、とてもとても難しい…これはほかのスタッフも同じみたいで、おつりを計算したり、レジのお金を数えたりするときは、どうしても母国語じゃないと集中できないです。

ってことでわたしは「いち、にー、さんー、しー…」、韓国人は、「イル、イー、サム、サー…」、ベトナム人は「?、??、??、???-…」ってな具合にそれぞれがぶつぶつ言いながら仕事をする様はなかなか面白いものです。お互いのつぶやきで邪魔しあって「もー忘れてまったやんか」と笑いあうのも、ぜんぜん仕事になってないけど楽しくて好き。

生活の変化はさすが、6ヶ月もすれば気にならなくなるもので。湯船につかれないとか、車がないとか、母親の大根やひじきの煮付けが食べられないとか、恋しく思うことはいっぱいありますが、日本に帰るまで頑張る励みにもなります。帰国したらやりたいことを考えるとわくわく。(こんなに日本を恋しく思うとは、まったく予想していませんでした。)

でもその前に、オーストラリアでやることリストを再チェックしなければ…。どんなときも『今』が大切ですね。