2009年4月26日日曜日

ジューン宅にて、癒しと刺激の夜

ANZAC DAYのため、週末はどこもお休み。にぎやかなのはマクドナルド・KFC・ハングリージャックスくらいで、シティは閑散としています。そんななか、うちのレストランも元気に営業中。手当てがつくのは嬉しいのですが、日祝日は終バスが8:15といつもよりずっと早いので、帰りはタクシーを捕まえなければいけない…この$20が、貧乏学生には、とても痛いです。

ってな愚痴を同僚のジューンにしたところ、

「だったらうちに泊まれば?マイボーイフレンドイズベリーイージーゴーイング!ヒーウィルライクユー!場所はバラクストリートだから便利だし、ソファーも大きいのがあるから、ノーウォーリーズダーリーン!」

と素敵な提案をしてくれました。二人住まいのところにお邪魔するなんて厚かましいよね、とおもいつつも、”バラクストリートにあるアパート”というところに興味津々で、部屋見たさもあって、「いや~すいませんねぇ」とお世話になることにしました。

アパートへ着いてみると、予想通り、カードをピッとかざして暗証番号を入れて入るタイプのキラキラなところ。お部屋もシンプル・コンパクトながらとてもキレイにしていて素敵なんです。そして彼女のインド人のボーイフレンドがまた、最高にいい人で、「ゆっくりしていってね。君とジューンとベッドで寝れば?ぼくはソファで寝るから。」など終始ジェントルマンな対応。

あれこれ話をしていると、ジューンの携帯がるるるるる…

「@*=#$&\\¥???---(ベトナム語、中略)@#??」

ということで、終バスを逃した同僚のヘンリー&スティーブンが加わることに。(笑)そこからエビの炒め物とご飯を4人で分け分けして食べ、仕事の愚痴を言い合い、学校の話をするなどして、2時半。さて寝るか~ってことでそれぞれ場所を確保して毛布に包まっておやすみなさい、っつ~感じの、楽しい夜でした。

ジューンは、会計学を学ぶ大学生ですが、ぽわわんとしていつもハッピーな子で大好きです。ベッドでしばらく話をしたのですが、乙女トークが面白くて「私は夢で毎日ベトナムに帰ってるからぜんぜん寂しくないわ。アヤコもそうでしょう?」「悪いことを言っていると神様が聞いているから、あまり言いたくないわ。これでお終いにしましょうね」みたいな感じで、とても癒されます。一方で、寝る間際まで経済学の復習をして、テキストをじっと読んでいたりして、「何でも勉強するということはおもしろいわ。」と笑顔で言う、熱心さ勤勉さも兼ね備えていて、「私もがんばらなあかん!」と刺激してくれる存在でもあります。

その他、バイトの同僚との仲もぐっと深まり、とても思い出深い夜になりました。少々寝不足ですが…これから課題をがんばります。