2009年2月10日火曜日

バイト探し 1) レジュメ

こっちでは、だれもが仕事を探しています。うちのカフェにもレジュメを持ってくる人が毎日5~6人。みんな必死です。この経済状況の中、とくに外国人が仕事を見つけるのは、とても大変。冷たくあしらわれて、傷つくこともいっぱいあります。

でも、気落ちすることなかれ。みんな何かしら仕事を見つけて働いています。まずは、Resumeを作成しましょう。決まった書式はありませんが、こちらの職安で働いていた知り合いによれば、こんな順番で書くのが一番いいらしいです。その他、一般的な英文レジュメの書き方は、ネットにいっぱいあるのでそちらを参考にしてください。

まず、レジュメの一番上に、名前と連絡先。

それから、

1: Skills and Attributes
(接客~年の経験、とかTOEICのスコア、パソコンのスコア、RSA修了など、採用する上で一番大事なことを具体的な数値や年数で簡潔にまとめる)

2: Work Experience
(アルバイトも含め、今までの仕事、一番最近のものから順に。)

3: 学歴
(卒業年と大学名と学位。)

4: Referee
(ここが日本の履歴書と少し違うところ。通常2人の推薦人と連絡先を記します。オーストラリアで働いた経験が無い場合は、学校の先生や、カウンセラーなんかに頼んでRefereeになってもらいましょう。たいてい快く引き受けてくれます。)

レジュメが書けたら一度誰かにチェックしてもらうことをオススメします。その後体裁などを微調整して、プリントアウトし、お店にバラまきます。

あ、それから…ホテルに多いのですが、店側がApplication Formを用意している場合があります。その場合は、フォームに必要事項を記入して、提出しましょう。またDOMEやスーパーマーケットのColesなどはWebサイトにアクセスして、レジュメを添付して送信、というパターンです。店によっていろいろなので、気になるところがあれば要確認です。