2009年2月11日水曜日

バイト探し 2) いわゆる「経験」

オーストラリアの仕事でとても重視されるのが、「経験」です。日本でどれだけいろいろなをしていても、オーストラリアで仕事をした経験がなければ評価されないと覚悟したほうがよろしいかと。その辺は、なかなか心が狭いなぁと思うのですが、事実なので仕方がないです。

実際に仕事をもらえても、トレーニング期間(1~3日)は給与ナシ。基本はWatch and Learn。自分で見て覚える、自分から動く。「教えてもらう」という姿勢では、シフトに入れてもらえなくなります。(あくまでもうちのカフェの場合ですが、似たり寄ったり。)

ふ~厳しい。

ただオーストラリアでの経験が少しでもあれば、その次からは仕事を見つけるのは随分簡単になるように思います。ですから、まずは日本食レストラン、テイクアウト等でオーストラリアでの「経験」をゲットしましょう。EFTPOSやキャッシュハンドリングがさっさと出来て、お客さんとコミュニケーションが取れるようになれればOK。少し慣れてきたところで次のお店を探せばいいです。

もちろん「”すべて英語の環境で”働きたい!」というのが本音だとは思いますが、少しずつハードルを上げていく感じでチャレンジしていくのがいいと思います。

また、友達の紹介もとても有効。仕事をしている友達の情報はかなりありがたいものです。空きがあると聞いたら、即レジュメを預けてみましょう。素敵なチャンスが舞い込んでくるかもしれません。
とにかく、レジュメを持っていくってところでかなり勇気が必要ですが、「Staff Wanted」という張り紙を見つけたら迷わずGOGO!です。

迷っている間にどんどんポジションはなくなっていきます。「勇気」を出して!