火曜日は映画が$9なので、ずっと見たかったThe Ugly Truthを見てきました。
主人公Abbyを演じるのは、キャサリン・ハイグル。海外ドラマ好きならば、「グレイズ・アナトミー」のDr.スティーブンス(イジー)だよ、と言われればおォ、あの子ね、とすぐに分かるはず。彼女が演じるニュースプロデューサーは恋人いない歴11ヶ月(というかわいすぎる彼女をもってきては無理のある設定、しかも11ヶ月って中途半端)、いわゆるControl Freakで、男を批判しダメ出しし、理想を追い求めてぐいぐい頑張るタイプ。
そんな彼女と仕事でチームを組むことになるのが、ハードコアなTVコメンテーターの、マイク(Gerald Butler)。自分の番組をエロ一色に染められ、怒り心頭のアビーだけど、彼の指南に素直に従い、意中の彼(って古い表現か)をゲットする(これも)ために頑張るうちに、大事な事に気がついて…
もうとにかく、かわいい。キャサリン、かわいいかわいいかわいい。
アホらしいシーンでも、ものすごく真剣に取り組んでいる彼女のまじめさがスクリーンから伝わってくる。仕事では硬派で、恋愛に関してもシビアなのに、実際に恋をすると飛び跳ねてるんるんしちゃってるところが、もうスクリーンに入って抱きしめたくなるくらいキュート。
ラストシーンは作り込みすぎだなぁという感じだったけど、スカっとしていい終わり方だったと思います。
「ラブ・アクチュアリー」「10日間で男を上手にフル方法」に続く、ラブコメの名作、と言ったら褒めすぎ…?でも私はDVD絶対に買いますよ。
まずはコレ見て。