午前のクラスにベトナム出身の女の子が2人。毎朝授業の前にいろんな話をするのですが、先日話していたら、「We live in a convent(=修道院)」と言うので、「え~っと、ってことは二人は尼さんなの?」と確認すると、「Yes, yes!」。
二人の属する教会は、世界中にネットワークがあり、ミッションでいろんな国に赴いて仕事をするためには英語は不可欠なんだそうです。ここで1年英語を勉強したら、ベトナムに戻って、それからスーダンなどアフリカ諸国へミッションに出かける予定だそうで、英語を勉強する理由はほんとに人それぞれで、いろいろあるんだな、と改めて思いました。
クラスメイトと話していると、「大学を卒業したけど、仕事には英語がいるから、勉強しに来た」っていう子がたくさんいます。タイ、チェコ、フランス、スイス…。ヨーロッパ圏でも英語を習得する苦労は、変わりません。9時から3時まで辞書を片手に必死で勉強して、学校が終わるとアルバイトへ。(オーストラリアは、学生VISAの場合、週に20時間まで働ける)
みんなとても勤勉で、刺激を受けまくりです。