2008年10月29日水曜日

あと1週間

今日は、準備であわただしい一日でした。
とても信頼する美容師さん(最近独立して、お忙しい日々。オツカレサマデス)のもと、髪にストパーを施してもらう。
郵便局からSAL便で、荷物を郵送。送料は28000円!
国際免許証をゲット。有効期間は1年間。
銀行で送金のための定期をくずす。記帳してみたら考えてたよりも貯まってたのでよかった。
美容師さん情報により、オーストラリアは結構生活諸用品が高いそうで、シャンプーや薬などドラックストアで購入。
帰って洗濯、掃除。
会社で退社の手続き。
GEOでCDをレンタル、PCにどんどん取り込み。
部屋はだいぶ片付いたー!どうなることかと思ったけど。

2008年10月28日火曜日

話せるレストラン

今日は、会社の同期とSAKURA NAGOYAにランチに行きました。前回は4月の末に、ディナーでしたが、ランチも大満足。ゆっくりじっくり味わっておいしくいただき、いい話もできて、素敵な一日でした。デジカメを忘れて、携帯でしか撮れなかったけど…雰囲気が伝わるかしら?テラスの奥には離れがあって、こぢんまりとしてはいるんだけどとても開放的です。接客も気持ちが良い。フレンチなんて…まだまだ、と思っていたけれどカジュアルに楽しめて、しっかり美味しいので私たちのお気に入りです。デザートは4種から選んで、私は今日もタルトタタン。おいし。


でも一番のお気に入りポイントは、ここで食べながら話すとすごく前向きな話ができるというところ。心を込めて作られた美味しいものを食べてると、つまらない愚痴やいわゆる"shoulda woulda coulda"(こうなるはずだったのに、ああなっていただろうに、こうなることもできたのに、という果てのない後悔etc)はどこかへ行ってしまうみたいです。「こんな美味しいものを食べてるんだから、これにふさわしい話をしようよ」と言って、将来への希望を明るくかつ現実的に話せる。プライベートでもこんなに仲良くなったんだから、もう「会社の同期」なんていうのやめよ~か、ねぇ?笑
また一緒に仕事をしようね!と固く誓い合って、帰りました。家に帰って果てのない部屋の片付け、荷造り…ちょっと作業に飽きたのでブログを書き書き。

C'est Bon!

じゃ~ん。

今日は、会社の女の子が、ケーキを作って、プレゼントしてくれました。

シアワセ。

前職がパティシエということで、今までも何度か食べさせてもらったのですが、ほんとにおいしいです。まさにお店で買うケーキの味。でも、知ってる人が作ったケーキだと思うとすごく温かみがあって、今まで食べたケーキの中で一番幸せを感じました。ありがとう。

彼女はほんとうにかわいくていい子で、しかもしっかり者。そして、すごいのは、何でも「すぐやる」というところ。「○○やらなあかんなぁ」と話していると、早いと1分後くらいにもうとりかかってます。

お菓子の製作は、段取りを考えて分量など正確にきっちりこなす必要があって、しかも半端でない量をこなすわけですから、そういう中で鍛えられてきたんだろうなぁ。そうやってAからBに形を変えて生かせるのが、「経験」であり「スキル」であり・・・。いろいろと考えさせられます。

今は別の仕事をしてるけど、いつかまた大好きなケーキの仕事ができるといいね☆ また彼女のケーキを食べられる日を楽しみに。

仕事はあと3日。

2008年10月26日日曜日

忙しいのはいいこと

今日は久しぶりに、目の回る忙しさで。 体はしんどいけど、しんどいならしんどいついでに、あれもこれもやっちゃおうと思う性質。 さらに、そうやってイソイソと働いているのが、結構好き。これこれ。こういうのが、充実。 この忙しいを楽しむ波にのり、家に帰ってせっせとダンボールにお片づけをしました。

さてもう寝るかー… 明日も朝早いぞ。

2008年10月25日土曜日

のんびりしていたら…

今日は最後の大きな会合で、非常にためになる講演もあり、大満足の一日でした。風邪も治ったらしく、明日はしっかりと声が出そうで安心。

今週は、風邪をしっかり治すことを目標に、準備らしい準備を怠っていたら、うわ…来週はあわただしくなりそうだわ……今日残されたToDoリストを見ながら冷や汗。
母親も心配そうに「……部屋は、片付くの?」と厳しい質問。ええ、ええ。片付けます。来週いっぱいで。

有休をのんびり消化してしまったら、手持ち無沙汰と不安で発狂してしまう、と思ったので少しのゆとりも持たせずに日程を決めてしまいました。準備といっても掃除と荷造り程度、忘れたものは現地調達すればいいので、たいしたことはなし。

それよりも、お世話になった人にちゃんとごあいさつする、とかお手紙を書くとかそういうことにたっぷり時間を割きたいなぁと思います。そして家族と過ごす時間も、できるだけ確保しよう、と。

2008年10月23日木曜日

レシピ(1) 米粉のシフォン

米粉のシフォンケーキ♪この秋10回くらい作って、極めました。
20cmのシフォン型1つ分です。

A 卵黄 5個
米粉 120g
サラダ油 90cc
牛乳   90cc

B
卵白 6個
砂糖 100g


1) 卵黄をよ~くまぜて、牛乳、サラダ油を入れてさらに混ぜたら米粉を入れてよく練る。
2) 卵白をあわ立てる。砂糖は3回に分けて入れる。手動であわ立てる人は、頑張って!
3) ここで卵黄の生地と卵白を混ぜますが、コツは、卵白の三分の一~半分くらいは生地としっかり混ぜ合わせること。泡がつぶれるのを気にせずぐりぐりまぜましょう。ムラなく混ざったら、半分の卵白を入れてさっくり混ぜますが、この卵白も結構思い切って混ぜてヨシ。
4) 180度のオーブンで30分焼きましょう。
5) 焼けたらすぐに取り出して(すぐに出さないとしぼんでしまいます。)お酒のビンなどに逆さまに置いて一晩冷まします。冷めて落ち着いたら型から外してめしあがれ。

※ 牛乳を入れる段階で、レモン汁を入れたり、紅茶を入れたり、抹茶を入れたりしてアレンジすると楽しいです。
米粉がなければ小麦粉でも◎。米粉の方がモッチリで、個人的には好きです。







う~ん…このブログの方向性については悩むところですが、当分は好きなようにやらせてください。

2008年10月22日水曜日

女子のチカラ

今日は、同期の女子みんなと養老公園にピクニックに行きました。天候にも恵まれ、とっても幸せなひととき。そして、みんながそれぞれとても頼もしくてかわいくて、やさしくて真面目で…彼女たち抜きの社会人生活なんて、とても想像がつかない。とにかく、みんなのお陰で私の3年半は悩んでもそのままってことがなかったと思います。いつも絶対にどっかで爆笑して、スッキリ。底抜けに明るい。笑顔しか浮かんでこない。

今日は、ベーグルでサンドイッチ、おにぎり、スーパーのお惣菜セレクション、シフォンケーキ。スーパーのお惣菜以外は手作りの持ち寄りです。しかもどれもとってもおいしかった◎◎ こういうのパパッと集めちゃうところは、さすが女子です。

紅葉も少しずつ始まっていて、すっかり秋を感じちゃいました。
また、みんなで集まって、こうしてピクニックできるといいなぁ。来週どぉよ?(笑)

2008年10月16日木曜日

セレンディピティ?

フォトリーディングによって、セレンディピティ(あてにしていないものを偶然うまく発見すること)が起こりやすくなるそうです。潜在意識にあったものが何の前触れもなく顕在意識にひょっこり登場すると言う軌跡で、愛すべき現象です。フォトリーディングによって、未知の可能性が広がる。う~ん、魅力的。

今日は「パズル道場」の研修会に参加したのですが、フォトリーディングの講座の次の日にこういう会がめぐりめぐってくる、というのも一つのセレンディピティなのかもしれない。短期目標を決めて、目の前のことに集中する!という私が一番気になったポイントは、パズル道場においても同じ。対象は大人と子どもで違うけれども基本は学習、という似たような角度から考える機会が、立て続けに訪れるというのは、やっぱりセレンディピティ。(だよなぁ)

否否でも…これは潜在意識と顕在意識、どっちかというと顕在意識が働いているんやないかとも思うわけです。Aの知識を得たことでBをより多角的に捉えることができる。Aを知っているから、Bにも自然と興味が出る、といったように。だから、フォトリーディングの先生がおっしゃっていたように、セレンディピティはボーナスのようなもので、基本は活性化から得た情報を他の情報とリンクさせて、物事のつながりが見えてくることが、直接の恩恵なんだろうな~、なんて今日は車を運転しながら思いました。

今日は本部からの帰り道、ヤな感じのくしゃみと鼻水が止まらず…どうやら風邪を引いた模様。ゾクっときたら、ゴクってことで、とりあえずオレンジジュースでビタミンを。

2008年10月15日水曜日

東京でリ~ラックス

14、15日と東京で『フォトリーディング集中講座』を受けてきました。
フォトリーディングは、勝間さんの本で何度も出てくるので、すごく興味を持ってました。この時期にこれだけのお金を費やして行く価値があるものなのか、とっても迷ったけれど、もう一度学生に戻るという贅沢を最大限活用するためには、少しでも効率よく読んだり書いたりすることが必要だと考えた末の受講でした。

2日間の講座はとても充実したものでした。まず、体験型で4冊ほどフォトリーディングして活性化できたこと。これは今後の実践において型を体に覚えこませる感じで、次第に慣れていくのが分かってよかったです。そして、ブレインジムやミカン集中法など、中高生にも教えられることがいくつかあったことも嬉しかったです。最後に、受講生のみなさんがとっても勉強熱心で、日ごろから問題意識を持って仕事に取り組まれていて、非常に刺激されたこと…これがとても大きかった。休憩時間に、本や仕事についていろいろなお話ができたのも楽しかったです。

パズルや3Dアートの立体視なども、だんだんできてくると嬉しくて。小さな成功体験でもすごく充実感・満足を覚えることを再確認できました。

一応予習して行ったのですが、しっくりこなかった部分を8割は解消できたと思います。あとの2割は経験しながら、納得していくのだろうな、といったところ。心配なのは最初と最後のアファメーションやリラックスの部分。どうしても急いでしまって飛ばしてしまいたくなるのですが、ここを大事にしないと右脳が働かないので…がんばらなきゃ。

感想はたくさんあって書ききれませんが、
1)「目的を明確にして取り組む」ということが読書以外においてもとっても大事。
2)私はもっと力を抜いて、うまくリラックスしなければならない。
3)継続は力なり。フォトリーディングだって、「コツコツカツコツ」。絶対続けてモノにする!
こんなことを今、強く感じています。





そうそう。

帰りに新しくなった大丸でお土産を買い、新幹線の指定席をとり、ホームでふとチケットを見たら…

                           ↑↑わかります?よ~く見て!

「14号車1番A(エェ)席

こんなことで疲れなんぞ吹っ飛んでしまった私はつくづく単純。


2008年10月13日月曜日

右脳をね、少しく。

偶然なんだけど、「偶然」というにはうますぎる、ということがよくあります。私がよくあるのは、連続して読んだ本の著者同士が友人であることが本の中で分かった、とか、何気なく借りて見た映画に「脇役で」出演している役者が、すぐ前に見たやつにも出ていた、という、日常生活では大して問題にならないどうでもいい偶然ばかりだけど、やっぱり何だか運命を感じてしまう。

高校からの友人とも偶然が重なりすぎて、面白いです。同じ会社(超マイナー)の面接を受けてたり、これまた同じインターンシップ斡旋会社(さらにマイナー)に登録に行って、同じ担当の女性社員と話し、しかも二人とも泣かされてた…なんて経験があります。この子とはもう、気が合わないワケがないよね、という域です。

それからそれから自分の失敗のアホさを裏打ちするようなエピソードをこれまたタイムリーに読んだり聞いたり、実際に目にしたりするのも、複数のCDショップで、全く知らない興味もないアーティストのCDジャケットにいつもいつも目が行くのも、「偶然」と呼んでしまうには単純すぎるんじゃないの~?と思います。何か見えないパワーが働いてるんじゃなかろうか、と思うのです。

起きたことはすべて正解。必要なものは、求めずとも与えられる。云々。べつにスピリチュアルにハマッているわけではないけれど、最近それらは本当だろうと思ふ。

そんなこんなで今気になるのは「右脳」のパワー。右脳は無意識的に(イメージで)考えて、豊かな想像性を発揮するといわれていて、教育の分野においても注目されています。明日から、ちょっと右脳を鍛えてきます。

2008年10月9日木曜日

Carmenの英語(3)

今日はまた、Carmenからメールが。私の部屋を今一生懸命整理していてくれるそうです。嬉しい。何かスペシャルなお土産を買わないとナ。

最後に面白い表現がありました。

Oh well, I will just have to wait and see where the evening takes me.

これは…辞書をパッと見る限り用法が見つからなかったのですが(もう一度ちゃんと調べなきゃ)「夜にならないとどうなるか分かんない」てな意味でしょうか?ググッてみると、I'm going to see where the afternoon takes meとか、morningとかでも出てきます。結構日常で使えそうですね。

今日は別にCarmenの姉Kylieからもメールが来てました。
"......We hope to be able to show you some of the same hospitality your family showed me when I was in Japan!"というのが嬉しいですね。Kylieは高校生のときにうちにホームステイしていたので、もう長い付き合いになります。Kylieの旦那さんは、Aussie版”鉄っちゃん”で、日本の鉄道にも超詳しい。とても面白い人。とにかく、ママにもパパにも久しぶりに会えるのが嬉しい嬉しい。

2008年10月8日水曜日

準備あれこれ

EMS(国際スピード郵便)はじめ航空便、船便で荷物を発送する場合の送料について調べていたら、予想以上に高いことが判明。20キロの荷物を送る場合、EMSなら25000円、船便だと10250円、航空便だとEMSよりも割高…。ん~困ったナ。船便は安いけど1~3ヶ月かかるとあるし…これは送るものを厳選して少しでも軽くせねば。

と思っていたら、エコノミー航空(SAL)便というのを発見。これは、「日本国内と到着国内では船便として扱い、両国間は航空輸送する、船便より速く、航空便より安いサービス」だそうで、これだと20キロ19550円でEMSよりお安く、日数も2週間程度とあるので、まぁ待てるかなぁというところ。荷物の重量を20キロ以下におさえ、来週にはパッキングして送りたいと思います。

荷物は本と服と化粧品が中心。実際そんなたいした量ではないけれど。あとは三合炊きの炊飯器と米。これは、やっぱ、いるよね。(笑)そんなに白米好きではないけれど、ご飯が炊けたときのにおいって何とも言えなく幸せ。

あと4週間。ぜんぜん実感がありません。来月もふつうに出勤して授業をしているような気がします。

2008年10月7日火曜日

京都(弐)

わざわざ言うことないけど、京は粋です。
今回は河原町をひたすら歩いたのですが、ちょっとしたものが、さりげな~く、だけれどもしっかり「ここにこうしてますわよ」という主張ありげな感じで、添えられていて、そういうのを見てまわるのが楽しい。

今回は神社仏閣めぐりというよりは、老舗めぐりといった感じで、「梅園」や「二条駿河屋」なんかの和菓子屋さん、お茶屋さんなんかに立ち寄ったのですが、気になったのは、同年代の店員さん(多分バイトではなくて、跡継ぎ的な人・・・あくまでも推測)が、結構いるなぁってこと。いかにもバリバリ仕事してまっせー的なところはなくて、淡々と静かに着実に誠実に、という感じがとても好感が持てました。でもまぁ、人やからいろいろ悩んでるんやろうなぁ、お互いがんばろうね、みたいな気持ちも湧いてきたりして。余計なお世話。


買う買うと意気込んでいた豆皿は、清水焼のものを自分のために1つ購入。素敵なものはたくさんあったけれど、そういうのは一点もので、5枚組みで売られてるのがほとんどなので、予算的に…。日本でまた落ち着いて暮らすようになったら、絶対にコレクションするぞ。

紅葉はまだだったけれど、町のいたるところで、金木犀の香り。ひとつ曲がると、お出汁の香り。またちょっと行くとお線香のけむり、湿った木の匂い。京都っていいにおい。嗅覚があって良かった。また行こ。

写真は今回初めて行った建仁寺。枯山水の庭は苔がとてもきれいでした。


京都(壱)

京都に行ってきました。紅葉のまえで、人、疎ら。
「都路里」の前にも行列ナシ。
ひょっとしたら今ってじっくりと京都を楽しめる時期かもしれない。

会社の本部に車をとめて、大垣から鈍行で参りました。
「ことりっぷ」を見ながら、まずはイノダコーヒー本店へ。

ココはと~ってもステキで落ち着く。
京都はこだわり珈琲の店があちこちにありますが、その代表みたいな感じ。中庭はこんなんで、なんとなく「となりのトトロ」のさつきとメイの家のような雰囲気。天気が悪くて、暗いな…。






ここはクリームと砂糖入りのコーヒーが定番らしいのですが、コーヒーは体を冷やすと言うことで最近控えているので(笑)、せっかくだけど紅茶に。
モーニングはありません。(なんか寂しい)

もし京都に住んでたら、絶対に定番になると思います。

2008年10月5日日曜日

Carmenの英語(2)

先日届いたCarmenからのメールより。
私が「また父親とケンカしたのよ」と書いたのに対して。

I am so sad to hear that things are on a bad note with your father.

noteって語は、声の調子, 考え方, 態度, 様子という意味もあるんですね。
この場合は、「お父さんとうまく行ってないみたいで、残念だわ」て日本語が自然かな?
(今はもううまく行ってると思うんだけど、たまにケンカしますね、お父さんと。)

Carmenと一緒に住むのか…と思うにつけ、ドキドキワクワク少々ヒヤリ。
気心知れた友達で、とても真面目な子なので安心ですが、チョコレートとか生クリームとか、すっごい好きで、しょっちゅう誘惑してくるのがなぁ……どれだけ拒めるか、自信がない。(笑)

2008年10月3日金曜日

2009年に向けて

今年は初めてこだわってカレンダーを購入。フランス語を1日1フレーズ学べるカレンダーで、まぁ学ぶというか眺めてつぶやく程度で終わっていたけれども何とか毎日日めくりながら過ごしてきました。昨日の分を破って、その裏に仕事のToDoリストを書くのがお決まりで、結構この1日の始め方が気に入ってます。デザインも可愛い。

Living Language French Daily Phrase & Culture 2009 Calendar
フランス語の先生を思い出します。しょぼしょぼのおぢいさんで、笑顔が可愛いけど怒るとめっちゃ怖い、司祭の免許も持ってるちょっと有名な人。発音を重視される先生で読めないと怒られるので、とりあえず予習では一生懸命行間にカタカナをふってた覚えがあります。そのお陰か、意味はわかんなくてもとりあえず発音はできる…
せっかくかじったので、もう一度やって絶対に帰国するまでにフランスに旅行にいくぞ~!と思い、荷物の中にテキストを入れときました。

そして、先日2009年のものも、アマゾンで購入しました。
1ヶ月のカレンダーも、必要なんだけど、それはそれ、これはこれ。

他にスペ語とドイ語もありますよ。(何とCDまでついてます。)

2008年10月2日木曜日

『読書進化論』

オーストラリアでの1年は、今までほとんど未経験であったビジネス(マーケティング)の勉強が第一の目的ですが、もう一度フルタイムの学生に戻ることで得られる時間をどうやって過ごすか、これを真剣に考えています。

1つ目はYogaを続ける、ということ。幸い日本ほどスタジオの料金が高くないので、これは実行できそう。2つ目はアルバイト。これは、生活費のためには多少はしなければいけないことなので、学生VISAで許される限度ギリギリで頑張りたい。そして3つ目が、読書&このブログ。帰国してからもずっと教育業界で働いていくことが今のところの希望なので、仕事におけるパフォーマンス向上のために、この1年ちょいを利用して、パワー充電&放電。その他、第二外国語(フランス語)をやり直す、とか更なる英語の勉強、とか細かいことはいっぱいありますが、基本はインプット&アウトプットの量を意識して、目視可能なレベルで増やすこと。

今回の勝間さんの本は、新書だったので迷わず買いましたが、内容は目新しい部分と言えば「売りかた」の部分くらいで、あとはふんふん、その通り、という感じ。『本を読む本』や前著を読んでいるので、さすが、すっすっと入ってきます。勝間さんオススメの神田昌典さんの『非常識な成功法則』も、書店にあってラッキーと思ったので即ゲット。2冊のおかげで充実した休日になりました。特に、自分の仕事や将来を考える上でとっても有意義でした。

勝間さんも「本から得られる知識の多くは、明日からすぐに役立つものばかりでなく、思考の補助になるようなツールであることが大半です」とおっしゃっているように、読書によって蓄積された知識やいろんな人の経験が見えないところでつながって、思いもよらぬところで知らないうちに効果が出てくるものなのだと思います。よく、生徒に「先生、何で勉強しなきゃいけないの?」と聞かれますが、そういう時に、私はいつも「今は分からないけど、きっと大人になったときに思いもよらぬタイミングで『勉強しておいてよかったぁ』って思うよ。」と言うのですが、何となくそれに近いんじゃないかと。でも、いつ効果が出るか分からないもののために苦労して勉強したり本を読んだりするのは、辛いことでもあります。だから、本を読むことが「好き」、勉強して新しいことを習得することが「好き」であることは、とっても重要。私はその「好き」の気持ちを形成する上でとってもクリティカルな時期にいる中学生に国語や英語を教えているんだな・・・そう思うと今の自分の仕事のやりがいや面白さ、可能性を改めて感じるのです。

とりあえず今度の授業では、神田さんの本とフォトリーディングのWebにあった「ミカン集中法」を生徒に伝授してから問題を解かせようと思います。今の仕事はあと1ヶ月だけれど、勝間さんのおっしゃっていることの中で、中学生レベルの勉強に応用できることは、どんどんやって行きたいですね。「がむしゃらに頑張る」、とか「やる気を出せ」とか、「夢を持て」っていう曖昧な後押しじゃなく、個別具体的な方法を提示してあげて、「自分もできるかも」と思ってくれればな~と、「先生」は思うわけ。

2008年10月1日水曜日

Subiacoでのお気に入り


Perthはショッピングをしに行くところでは決してありませんが、Subiacoにはステキなショップがいくつかあります。これは、前々回行ったとき、一目ぼれして買ったもので、値段はまったく覚えてませんがとにかくこの色味が大のお気に入り。

「夜は、パソコンを控えて落ち着いた光の中でリラックスせよ」、と読んだので早速実行してみたのだけれど、デジカメの練習に熱心でリラックスどころではなかった…。その後、リラックスと言えば読書か!と思って読みかけの本を開いてみるも、なかなかこれ集中できず。リラックス達人には、程遠い。
Yogaをやってだいぶ呼吸が深くできるようになって体もゆる~くなったけれど、前まではずいぶんといろんなところに無駄に力を入れていたなぁ。今は仕事中も、なるべく体の力を抜いて、緊張を解くように心がけていますが、やっぱりまだ肩こりとはオサラバできてない。
台として使っているのは、大学生の時バイトしていた百貨店の酒屋さんでもらったワインの木箱。部屋を整頓していると、今までの生活の中で集めてきたお気に入りが思ってた以上にたくさんあって、そういうものに囲まれた生活はすごく幸せじゃないかと改めて思った夜。仕事はあと1ヶ月。