偶然なんだけど、「偶然」というにはうますぎる、ということがよくあります。私がよくあるのは、連続して読んだ本の著者同士が友人であることが本の中で分かった、とか、何気なく借りて見た映画に「脇役で」出演している役者が、すぐ前に見たやつにも出ていた、という、日常生活では大して問題にならないどうでもいい偶然ばかりだけど、やっぱり何だか運命を感じてしまう。
高校からの友人とも偶然が重なりすぎて、面白いです。同じ会社(超マイナー)の面接を受けてたり、これまた同じインターンシップ斡旋会社(さらにマイナー)に登録に行って、同じ担当の女性社員と話し、しかも二人とも泣かされてた…なんて経験があります。この子とはもう、気が合わないワケがないよね、という域です。
それからそれから自分の失敗のアホさを裏打ちするようなエピソードをこれまたタイムリーに読んだり聞いたり、実際に目にしたりするのも、複数のCDショップで、全く知らない興味もないアーティストのCDジャケットにいつもいつも目が行くのも、「偶然」と呼んでしまうには単純すぎるんじゃないの~?と思います。何か見えないパワーが働いてるんじゃなかろうか、と思うのです。
起きたことはすべて正解。必要なものは、求めずとも与えられる。云々。べつにスピリチュアルにハマッているわけではないけれど、最近それらは本当だろうと思ふ。
そんなこんなで今気になるのは「右脳」のパワー。右脳は無意識的に(イメージで)考えて、豊かな想像性を発揮するといわれていて、教育の分野においても注目されています。明日から、ちょっと右脳を鍛えてきます。