2008年10月7日火曜日

京都(弐)

わざわざ言うことないけど、京は粋です。
今回は河原町をひたすら歩いたのですが、ちょっとしたものが、さりげな~く、だけれどもしっかり「ここにこうしてますわよ」という主張ありげな感じで、添えられていて、そういうのを見てまわるのが楽しい。

今回は神社仏閣めぐりというよりは、老舗めぐりといった感じで、「梅園」や「二条駿河屋」なんかの和菓子屋さん、お茶屋さんなんかに立ち寄ったのですが、気になったのは、同年代の店員さん(多分バイトではなくて、跡継ぎ的な人・・・あくまでも推測)が、結構いるなぁってこと。いかにもバリバリ仕事してまっせー的なところはなくて、淡々と静かに着実に誠実に、という感じがとても好感が持てました。でもまぁ、人やからいろいろ悩んでるんやろうなぁ、お互いがんばろうね、みたいな気持ちも湧いてきたりして。余計なお世話。


買う買うと意気込んでいた豆皿は、清水焼のものを自分のために1つ購入。素敵なものはたくさんあったけれど、そういうのは一点もので、5枚組みで売られてるのがほとんどなので、予算的に…。日本でまた落ち着いて暮らすようになったら、絶対にコレクションするぞ。

紅葉はまだだったけれど、町のいたるところで、金木犀の香り。ひとつ曲がると、お出汁の香り。またちょっと行くとお線香のけむり、湿った木の匂い。京都っていいにおい。嗅覚があって良かった。また行こ。

写真は今回初めて行った建仁寺。枯山水の庭は苔がとてもきれいでした。